◆アーカイブ受講は会員限定となります。受講料各3,000円。
◆2024年度は入会費無料です。入会をご検討ください。
2024年
12月配信
傳統醫學研究所日色鍼灸院 院長(プロフィール)
中国医学は、総合格闘技(MMA)の「打(打撃)・投(組む、タックル)・極(関節を絞める、極める)」と同様に、包括的な治療法からなる点が非常に特徴的です。
鍼、灸、漢方薬、推拿按摩、気功、食療など多様な方法を駆使し、個々の患者の状態や体質に応じた最適な治療を行います。これにより、安定した治療効果が期待できます。
本講義では、中国医学の全体像を理解し、治療家としての自分自身の「治療スタイル」を見つけるための第一歩を提供します。
どの治療法を得意とし、患者にどのように最適な治療を施すかを学び、独自のスタイルを確立することで、より高い治療効果と信頼を築くことができるでしょう。
講義を通じて、中国医学の深みを知り、実際の臨床で活かせる知識と技術を身につける貴重な機会となるでしょう。
ぜひ、自分自身の「ファイトスタイル(治療スタイル)」を確立し、「治せる」治療家を目指してください。
◆講義のみ 126分
11月配信
牧田総合病院 東洋医学課 課長
東洋医学と脳の関係に興味があります。「脳は『奇恒の腑』である」という言葉を学校で学んだ方も多いかもしれません。しかし、それ以上詳しく学ぶ機会は少なかったのではないでしょうか。そこで、今回は中医学的な視点から脳についてもう少し掘り下げ、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
特に、中風(脳卒中)がどのように発生するのか、そしてその治療法として知られる「醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)」がはどのようなものか、またどのような経穴(ツボ)が使われるのかについて、わかりやすく説明していきます。
◆講義のみ 113分
10月配信
いが漢方内科金のさじ診療所 院長(プロフィール)
日本中医鍼灸研究会では「漢方と鍼灸は車(中医学)の両輪」と考え、漢方講座を設けます。また、イスクラ産業株式会社と協力し、鍼灸師でも扱える漢方サプリメントの企画・開発と販売を計画しています。 その第一歩の講座です。
◆講義のみ 123分
7月配信
鍼灸治療院 鶴舞社中 院長
なぜ中医学を学ぶのでしょうか? 本講座は鍼灸の身体論を軸にして「なぜ中医学を学ぶのか?」をお伝えします。 中医学を学びたい方はもちろん、今、中医学に興味はないけれど 「患者さんが良くなる治療をしたい」 と思う学生の方、臨床家、そして研究者の方にも是非、ご参加いただきたい講座です。
◆講義のみ 90分
6月配信
鍼灸さくら堂治療院 院長(プロフィール)
独自の視点で婦人科を語るシリーズ第2弾。BBT(基礎体温)から子宮の気血の状態と病態を把握し、配穴まで導きます。臨床歴30年、経験豊かな不妊症治療の講義をお楽しみください。
◆講義のみ 125分
4月配信
鍼灸さくら堂治療院 院長(プロフィール)
2023年末に専門学校で行われた特別講義を編集したものです。
◆講義編90分+実技編84分